我が家でオウムを一時預かりすることになりました。
アオメキバタンという、インドネシアやオーストラリアに生息するという、白くてきれいなでっかいオウムです。
「コンニチハ」とか「チョーダイ」とか、しゃべります。
しかし、鳥かごの中で、パタパタ羽ばたくと、羽やら粉が舞い上がるのです。私、けっこうアレルギー体質でして、ちょっと、困ったなと。
で、ツリーハウスづくりで培った工作技術で、ゲージカバー、鳥かごケースなるものを作ってみました。
こちら、綿密なる設計図。
うちの奥さんは、ホームセンターに行って、いきなりアクリル板を大量に買おうとしておりましたが、計画もなしに、そんな、無茶な。私がしっかり図面を書いた次第です。
只今製作ちゅう。アクリルは値段が高いので、前面だけにして、側面はポリプロピレンの透明なシートです。支柱は19mmの角材です。
ゲージカバーと、鳥かごを置くための台というか、餌の食い散らかしなどを受けるでっかい皿も、ベニヤと材木で作りました。材料費は、13,000円ほど。結構かかったなあ。でも、市販のを買えば5万円くらいするので、まあ、良しとしましょう。
ツリーハウスづくりで活躍した十和子隊員も、でっかくなりました。鉛筆はナイフで削ります。
完成!
正面のアクリル板は、ワンタッチで取り外しができます。
側面には、孤独感を感じないように、(鳥の)顔くらいの大きさの穴を開けております。
背面には、ヒーターの電線を通す穴も開けました。
我ながらうまくできました。
しかし、鳥のおうちのイメージといえば、私にはこれだったなあ。