ツリーハウスを作っている山には神社がありまして、我々がいっている時に、ちょうど餅投げの儀式がありました。
熊野神社の「火炊き祭(冬祭)」という冬の行事だそうです。和歌山県は餅まきの聖地だそうで。
近所の方々、小さい子から、おじいちゃんおばあちゃんも集まって、きゃあきゃあ言って餅拾いを楽しんでおられました。
山の餅投げはビニール包装はしてません
我々も参加させてもらって、お餅をひろわせてもらいました。
都会だと、ビニールで包装されたお餅だったりしますが、ここでは昔ながらに、むきだしの餅が放り投げられます。
いいですねー。この寛大さ。
地面に落っこちて、少々、砂や土がついていても、死にはしませんし、かえって免疫力が高まるってものです。
我々の目的は、我々が遊んで楽しむということもあるんですが、過疎化が進んでいるこの町の観光の一つとして、活性化もできればいいなあという願いもあります。
今の所、なんだかへんな連中が山に入って遊んでいるなあ、というふうに思われているかもしれませんので、地元の人との交流も大切ですね。
大勢の人との関わりができていくというのも、楽しいことだと思っています。