ツリーハウス床板の防水処理

ツリーハウスのステージができあがり、翌日は壁と屋根にとりかかる予定だったのですが、夜のうちにずいぶん雨が降りました。

ブルーシートを敷いていたんですが、びちゃびちゃ。

雨に濡れたベニヤ板

ベニヤ板というのは、あんまり耐久性がなくって、野ざらしだとボロボロになってしまいます。このあたりが今回の第1号低予算ツリーハウスの弱点です。

どうしたものかと相談の結果、ビニールのシートを張って、その上からもう一枚ベニヤ板を重ねることにしました。

一番上のベニヤは、ボロボロになってもビニールシートより下は、長持ちしてくれるであろうという作戦です。

ツリーハウスにおすすめの防水シート

ポリトントン

こちらはポリトントンというマルチシート。農業用です。

マルチング (Mulching) とは、畑の表面を紙やプラスチックフィルム等で覆うことだそうで、虫除けや肥料が流れるのを防ぐんですね。

これがわりと薄くて丈夫で安いということで、採用になりました。

 

 

マルチシート

重なる部分には、コーキングです。建築用の便利な道具です。

 

コーキング剤をシートの隙間に流しています。

 

引っ掛けてしまって穴が開いたところもコーキング。なかなか便利なものです。

むにゅにゅにゅっと出てきて、なかなか楽しい作業。

鳥小屋にもコーキング。

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びっちりマルチシートを貼ることができました!

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真っ黒けで、自然の中で違和感を放っております。

この上にもう1枚、ベニヤ板をはっていきます。

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