ツリーハウスを作る場所は、和歌山の山奥です。田舎です。人口が少ないです。
山のてっぺんには、大きな天文台があります。天文台からまわりを見渡すと、大阪の方は明るく、和歌山の方は暗いです。星はたくさん見えます。
大阪は人口が多いのだなあ。
今回のツリーハウスづくりのメンバーは、大阪の人間が多いです。ほかは、京都とか。
地元民は、ひとりだけ。
ツリーハウスづくりのメンバーに建築家はいません
ツリーハウスをつくるメンバーが集まりました。
言い出しっぺの学校の先生と、お話の先生。
先生方は、やはり教育に関心があって、そういう観点で、ツリーハウス作りを考えておられます。
自然と教育、みたいなかんじですね。
それから、ツリーハウスづくりの拠点となる小学校跡の施設の塾長。(地元民)
塾長は、これが町おこしになったり、施設活動に取り入れられれば、目玉になるかなあという期待ももっておられます。アウトドア活動を楽しめる、というノリでもあります。
それから、インターンシップの学生さん。
この人は、成り行きで参加するはめになりました。でも、インターンシップでこんなに楽しいことしていていいのでしょうか。
のんきな三人家族。というのは、私のところですが、子供は2歳で最年少です。小さいうちから、こんな自然の中の家造りに関われるのは、いい思い出になるなあ、と思っています。
以上のメンバーに、建築家や大工さんはいません。素人ばっかりです。
しかし、今までにもツリーハウスを作ってきたというおじいさんがふたり参加してくれますので、心強いです。
おじいさん方の本職は材木屋さんです。
木のプロです。でも、建築業ではないのですね。
まあ、なんとかなるのでしょう。
いい大人たちが、秘密基地づくりで、ワクワクです。
唯一の子供↓